金魚草の栽培 2019年春~

家にある種袋を整理していたら金魚草の種を発見。

保存期限は2018年春、1年経過しているけどせっかくなので栽培してみます。

商品はサカタの「金魚草 ファルファレ ミックス」です。

3/9、まずは種まき。

千葉県市原市なので温暖地になります、↓の適期表的に問題無し。

金魚草適期表

・育苗や挿し芽用の土
・食べ物持ち帰り用プラスチック製の容器(パックお弁当箱)の入れ物
※底に小さなを穴を開けます。
・角バット
・金魚草の種

を用意。

パックお弁当箱に土をひきます、そこに水をジャバジャバになるまでかけます。(霧状で)
※土は↓の種まき用の土を使用。

種まき土

金魚草の種をパラパラと全体にふりかけます、できるだけ種同士重ならないよう。
※覆土(ふくど)はしません。

種がかなり小さいのです、白い紙(大きさはA4の4分の1)に一度種を全部だします、その紙を種が中心集まるように反らし持っている手をトントン叩きながら種をふりかけます。
※粉薬を紙においてそれを口に入れるやり方に似ている。

種をまき終わったパックお弁当箱を角パットに入れて、角バットに2~3ミリの水を張ります。

これで種まき完了。

金魚草_20190309

あとは芽が出るまで家の中に置いておきます。

3/30、一部ポット移しを実施

種まきから3週間経過。

結構芽が出てます、最初の発芽を確認したのは種まきから8日後でした。

そこからわらわらと芽がたくさんでてきました。
ざっくり100芽くらいあります。

キンギョソウ_20190330発芽

2週間経過したあたりから、水を張った角パットから出して日中は外に出してお日様に当ててあげます。
水は表面の土が乾いたら霧吹きでかけてあげます。
徒長しないよう対策です。(去年秋に栽培したパンジーでずっと日陰において置いたらヒョロヒョロになったので。)

そしてこの日、ポット移しをしました。

キンギョソウ_20190330ポット

芽がとても小さいので大変でした。

この日は60個ポット移ししたけど、所要時間は2時間。
まだ半分くらい弁当パックに芽が残っている...

来週~再来週あたりに残りをと。

4/20、成長

この投稿に残していないけど、3/30に終わらなかったポット移しは先週(4/13)までにになんとか終わった。
最終的には120個の苗ポットができました。

キンギョソウ_2019420

↑苗が大きいのが揃っているところを撮影。
6週経過しました、成長しているのわかります。

暖かい日が続くようなのでこのあと成長が加速しそうです。
適期表だとさらに6週間たてば開花すると。

4/27の様子

キンギョソウ_20190427

順調。

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